ホーム    |    よくある質問   |  支援企業•団体等

よくある質問 (FAQ)


このページは日本からのご寄付に関連する質問に対するFAQです。基金全体のFAQは英語サイトをご確認ください。

この基金の目的は何ですか?

「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対策基金」は、世界保健機関(WHO)による新型コロナウイルス感染症の予防、検査、対策の活動を、世界中の個人の方々、企業、財団、その他団体が直接支援できるよう作られたものです。当基金は、パンデミックとの闘いに関するグローバルな公衆衛生戦略をまとめた「WHO戦略的準備・対策計画」(SPRP)に基づいています。WHOの要請により、国連財団が連携先であるスイス・フィランソロピー財団の協力を得て設置しました。

欧州とカナダでは、スイス・フィランソロピー財団がスイス代表を務める欧州トランスナショナル寄付ネットワーク(Transnational Giving Europe Network)により、ご寄付を受け付けています。

日本では、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)で法人寄付と一定額以上の個人からのご寄付を受け付けています。

この基金への寄付方法は?

当基金は世界中のどこからでも、誰でも、WHOとそのパートナーによる命を守る取り組みを直接支援できる、歴史的な機会です。どなたにでもご参加いただけるよう、複数の窓口をご準備しました。いずれからでもご寄付いただくことができます。

(※以下は日本からご寄付いただく場合の方法です。日本以外からのご寄付の方法については、英語サイトをご確認ください。)

• オンラインで直接寄付する

当ウェブサイトのトップページから、クレジットカード決済で直接オンライン寄付ができます。(日本からの20万円以上の個人寄付をご希望の場合は、以下の日本国際交流センター(JCIE)の項目もご参照ください。)

• フェイスブック ファンドレイザー を通じて寄付する

フェイスブックに登録している方は、フェイスブックを通じた寄付を行うことができます。また、フェイスブック社が寄付額に対して最大1,000万ドルまで、寄付額と同額を当基金に寄付します。ご寄付いただいた全額が、国連財団を通じて当基金への支援となります。

• 日本国際交流センター(JCIE) 特設サイト から寄付する

日本国内の法人(企業、団体等)と20万円以上の個人のご寄付は、(公財)日本国際交流センター(JCIE)でご寄付を受け付けます(税制優遇あり)。上記サイトのお申込みフォームからご連絡ください。

誰が寄付できますか?

当基金は世界中の個人、企業、財団、その他団体等に開かれた寄付の窓口です。寄付者は、それぞれ国連財団、スイス・フィランソロピー財団、日本国際交流センター(JCIE)のルールの遵守を求められます(例えば、アルコール、武器、タバコ産業からのご寄付はお受けしていません)。詳細は、それぞれ国連財団スイス・フィランソロピー財団JCIEのウェブサイトでご確認ください。

その他、ご寄付についてのご質問(英語)は、COVID19Fund@unfoundation.orgにご連絡ください。

寄付は税制優遇の対象になりますか?

日本にお住まいの個人の方が当ウェブサイト上でオンライン寄付をした場合、米国法人である国連財団を通じた寄付となるため、寄付金控除の対象にはなりません。日本国内の法人からの寄付と20万円を超える個人寄付については、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)でお受けすることができ、その場合は税制優遇の対象となります。詳細は、JCIEの特設サイト「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金」よりお問い合わせください。

米国・カナダ・欧州からのご寄付については、個人のご寄付についても税控除の対象とする方法があります。詳しくは、英語版のサイトをご確認ください。

集まったお金はどこに行くのですか?

国連財団、スイス・フィランソロピー財団および日本国際交流センター(JCIE)がご寄付を受け取り、『戦略的準備・対策計画』(SPRP)に基づいて、WHOおよびパートナー機関による各国での新型コロナウイルス感染症対策支援に使われます。上記計画にある通り、いただいたご寄付は、最も必要とされるところに使われます。当基金へのご寄付は、WHO幹部の決定に基づき、以下の機関およびその活動に活用される予定です。

    • 世界保健機関(WHO):ウイルスの拡大追跡、対策の不足やさらなるニーズの把握、最前線の保健医療従事者への個人保護具の提供、検査施設および検査ツールの各国への配備、すべての人びとおよび最前線で働く人びとへの最新の技術ガイダンスの伝達。
    • ユニセフ(国連児童基金):世界中の子どもたちと家族がエビデンスに基づいた情報や最新のWHOからの指導、また各地域に即した情報を得て、新型コロナウイルス感染症の拡大から身を守ることができるようにする。水や衛生、感染予防のための基本的な手段を提供することで脆弱な国々を守る。そして、脆弱な状況に置かれた家族や子どもたちを守る道筋を提供。
    • CEPI(感染症流行対策イノベーション連合):WHOとの緊密な連携のもと、新型コロナウイルスを封じ込める新たなワクチンの研究開発を財政的に支援。

寄付金はどのように使われるのですか?

当基金へのご寄付は、世界各国が流行に備えて必要な準備をし、流行時に適切な対処ができるよう、WHOの活動を支援することに使われます。具体的には、新型コロナウイルス感染症の拡大状況の追跡・把握、患者への必要なケアと最前線で働く専門家への必需品の支給や情報提供、新たなワクチン・検査や治療の開発加速や、開発後の速やかな利用の実現等となります。

これらの活動はWHOの『戦略的準備・対策計画』(SPRP)に定められた3つの柱に基づいて行われます。

    1. 全ての地域でリスク評価・対策・軽減のための調整
    2. 各国ごとの事前準備と対策の強化 
    3. 研究開発の加速


当基金へのご寄付によって、WHOとパートナーによる以下のような各国支援が可能になります。

    • 検査施設の増強と試薬や検査など必須アイテムを供給する。
    • 個人用保護具(PPE)の確保調整と供給によって、脆弱な患者と医療従事者を守る。
    • 人道支援の文脈で、最も脆弱な人々を支援する。
    • 命を救う新しい製品やイノベーションについての世界的な研究開発を加速させる。
    • 新型コロナウイルス感染症対策の根拠となる、明確で信頼できる、証拠に基づいたガイドラインを世界中に提供することで、地域社会や各種コミュニティにおける対策への関与を高める。
    • 透明性の高い広報・啓発によって、コミュニティが自らを守るための最良の情報を入手できるようにする。

寄付の目標額はありますか?

WHOの『戦略的準備・対策計画』(SPRP)第1版で2020年4月までに必要とされていた6億7,500万ドルは、世界中の政府や皆様のご寄付により、ほぼ集めることができました。パンデミックが深刻さを増し、拡大していく状況を睨み、まもなく同計画の第2版が出される予定となっており、その中で、特に各国対策の支援と、ワクチン、検査および治療をなるべく早く完成させるための研究開発に、さらに多くの資金が必要となることが提示される予定です。当基金へのご寄付はこれら必要資金を満たすために必要不可欠な支援となります。

寄付金の何パーセントがWHOに寄付されますか?

フェイスブック ファンドレイザー を通じた寄付は、全額が当基金に送られます。

当ウェブサイトを通じたオンライン寄付は、95%がWHOおよびWHOが配分するユニセフやCEPI(感染症流行対策イノベーション連合)といったパートナー機関の対策資金となります。5%は国連財団の経費・管理費となります。

各国や団体も寄付を募っていますが、この基金は他の寄付と何が異なりますか?

このグローバルな課題に対処するため、世界中の人々が支援をしたいと思い、数々の寄付集めが始められています。多くの政府やフィランソロピー団体、民間企業や国連機関などが、各国や地域での対策を支援し始めています。

その他にも、世界銀行や国際通貨基金(IMF)などは、公衆衛生に関連する支援に加え、経済的な強靭性を高めたり経済再生のための支援を行ったりしています。また、新しい治療薬や検査、ワクチンの開発に向けた研究開発のための寄付も欠かせません。さらに詳しく知りたい方は、新型コロナウイルス感染症対策の各種基金リスト(英語)をご参照ください。

当基金は、個人やその他の寄付者が、WHOによるグローバル公衆衛生の観点からの新型コロナウイルス感染症対策に貢献できる、唯一の方法です。ご寄付いただいたお金は、WHOとパートナー機関の主導により、最も脆弱で感染拡大の危機にある国々に予防、検査、対策を支援する世界の対策を調整し、各国がパンデミックに備え、対策を打つことを支援します。

特定の国を選んで寄付することはできますか?

必要な対策が刻々と変化していく現状では、最も必要とされるところに資金を投入する柔軟性を持つことが非常に重要で、かつ最も価値があります。その分配はWHOとその事務局長の判断に基づきます。したがって、現時点ではご寄付を特定の国や目的のために行うことはできません。

WHOは政府(保健省)に直接お金を送るのですか?または、現地で活動する団体等(NGOやその他の市民団体)に送るのですか?または両方ですか?

パンデミックの拡大に従い、あらゆるパートナーが準備と対策に携わることが不可欠になっています。WHOはニーズに対応できると考えられる組織に、当基金からの資金を提供しています。政府の役割を地域や国レベルで補完する団体への資金提供もしばしば行われています。その一例として、ユニセフは最も脆弱な国々での地域レベルや国家レベルで、政府の活動を補完するという、特に重要な役割を担っています。また、CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)は、予防や治療のツールの研究開発に必要な資金を出すだけでなく、所得レベルに関係なくすべての国がそのツールにアクセスできるようにするという重要な役割を担っています。

各国に配布された資金に関して、WHOはどのように監督し、説明責任を果たしていますか?

当基金は、定期的に(最低でも3ヶ月に1度)基金がどのように使われたのかを報告します。WHO、ユニセフ、CEPIもそれぞれのウェブサイトで、戦略的準備・対策基金の支援にいくら寄付され、どのように使われたのかを公表して、寄付者の皆様のご理解を得るようにします。

新型コロナウイルス感染症に関する科学的な質問はWHOの新型コロナウイルス感染症ページをご覧ください。